2023/12/3(日)に行われたマネスキンの有明アリーナ公演に行ってきました。
マネスキン(MANESKIN)最高でしたね。
マネスキンは豊洲PIT(2022/8/18(木))での初単独公演や3年ぶり開催のサマソニ2022(2022/8/20(土)・8/21(日))で来日している時から気になっていたのですが、結局チケットが売り切れててライブには行けずに後悔しており、次に来日してくれたときには行きたいなと思っていました。
なので今回有明アリーナで開催された「RUSH! WORLD TOUR」のライブに行けて本当に良かったです。
日本だと2023年の12/2(土)、12/3(日)が有明アリーナで12/5(火)が東京ガーデンシアター、12/7(木)が神戸ワールド記念ホールにて開催されました。
ちなみに「モーネスキン」が正しい読みか謎ですがマネスキンと執筆していきます。
昔「ARCH ENEMY」というメロディックデスメタルバンドがアークエネミーと言われていたのですが、結局「アーチエネミー」が正しいということになったのでどっちでも良いですね笑
有明アリーナのライブへ
ライブ前に「RUSH!」のアルバムにさらに5曲ほど追加されて期待を裏切らずどれもカッコよくて早く聴きたいなと思っていました。
「Honey(ARE U COMING?)」という曲なんて次のアルバムのメイン曲として寝かせておいても良いのにと思うくらいカッコいい曲で「もったいな」と思ったくらいです笑
「Honey(ARE U COMING?)」が聞けるのが嬉しく早く聴きたいなと思いながらも当日会場へ向かいました。
会場まで
会場の有明アリーナまでは電車を使い行きました。
有明アリーナへの最寄駅は徒歩約8分の東京臨海新交通ゆりかもめの「新豊洲駅」と「有明テニスの森駅」です。
有明アリーナ自体は行ったことがなかったのですが、東京ガーデンシアターには何回か行ったことがあるので「少し遠いかな」と思いながらも、道が途中まで大体わかる徒歩約17分の「国際展示場駅」から歩いて行くことにしました。
地図を見た感じだと有明アリーナ会場付近はコンビニくらいしかなかったので、有明ガーデンで食事を済ませていきました。
有明ガーデンは上階にフードコートがあって結構広く緑もあり雰囲気が良いので、複数人でも一人で行っても休憩できるのでオススメですね。
肉料理〜魚料理までさまざまな料理があり価格もまあまあリーズナブルです。
食事を済ませた後は、有明アリーナに向かいました。
会場までは直進距離が長いくらいで有明ガーデンの大きな階段を降りてから大通り沿いを沿う感じで歩いていくと意外と近かったです。
会場はぐるっと右回りをして入場する感じでしたので少しわかりづらかったのですが会場スタッフの方が誘導してくれました。
ぐるっと回ってると会場外にもトイレがあって入り口がなんか狭かったのですが意外と空いていました。
グッズについて
グッズ会場は専用の体育館みたいなところがあって広々していました。
記念にタオルを買いたかったのですが、グッズが漢字のグッズがメインでして、個人的に微妙(笑)だったので今回はスルーしました。
マネスキンはイタリアのローマ出身ですし、2022年のサマソニのグッズのような英語のオシャレなフォントでMANESKINてプリントされているのを期待していたのですが「魔音棲琴」て書いてあったので特攻服の刺繍みたいでびっくりしました笑
一周回って「オシャレ」と思いたかったのですが、ビックリして理解に苦しみまた今度グッズ買おうと考えるようにしました。
確かに海外の方からしたら漢字はクールでカッコいいのかもしれませんね。。。
パーカーは茶色が珍しく、ポスターは色使いがビンテージ風でカッコよかったです。
まあ入場者特典でミニパンフレットみたいなものをもらえたのでOKです。
ライブに持って行って良かったもの
- モバイルバッテリー
- マウスウォッシュ・ガム
- タオル
- 飲み物
- ホッカイロ
スマホの充電はなくなりやすいのでモバイルバッテリーは必須です。
とくに私の場合は、電子チケットだったのでこまめに充電していました。
携帯カメラはOKな感じなので思い出にバッテリーに余裕があるスマホも必需品ですね。
あとは食事した後などマウスウォッシュなどがあるとさっぱりして気分転換になります。
タオルはグッズが買えなかった(買わなかった)時のことを考えて無地のものでも良いので一応持っていくと便利です。
飲み物は会場付近でも売っていますが有明ガーデンのスーパーが安かったのでオススメです。
ホッカイロは行き帰りが12月だったこともあって寒かったので寒くなる時期はあった方が良いです。
ライブの感想
Opening〜DON’T WANNA SLEEPへの繋ぎのトーマスのギターリフが会場に鳴り響き、しばらくすると赤い幕が落ちる時にかなりテンションがあがりましたね。
トーマスのギター最高です。
ストラトギター1本で、こんなにも会場を盛り上げるカッコいいフレーズがポンポンでてきてホント魔法使いのようでした。
曲間の繋ぎやアドリブがカッコよくてCDよりもライブの方がよりカッコ良いです。
メンバーみんなジェンダーレス感があり、ファッショナブル・スタイル抜群でカッコよく自由などの社会的メッセージ性もあり新世代のロックスターが出てきたと感じました。
「Honey(ARE U COMING?)」のオーディエンスみんなでレスポンスするところは特にメンバー・観客・会場に一体感が生まれましたね。
歌詞がシンプルでわかりやすいのでそこの部分は覚えてました笑
トーマスのギターはもちろん、イーサンの迫力ある正確なドラミング、ヴィクトリアのゴリゴリのベース、ダミアーノの妖艶なシャウトなど会場が4人の奏でるそれぞれの音で包まれていました。
それぞれのステージングが魅力的で、どのメンバーに注目しても全て良いというか素晴らしかったです。
アリーナ後方で2曲(「TRANSTEVERE」と「TIMEZONE」)アコースティックバージョンで演奏してドラムのイーサンが「TRANSTEVERE」でギターを弾いてるのが新鮮でした。
カッコ良いのでなんでも似合いますね笑
席がアリーナ後方でしたのでわりと近くで見れてラッキーでした。
そして終盤にもう一回「I WANNA BE YOUR SLAVE」(合計2回)をやってくれてかなり盛り上がりました。
「I WANNA BE YOUR SLAVE」の曲の途中でダミアーノの掛け声の「ダウン、ダウン」の合図でみんなでしゃがんでからの「1、2、3、4」でのジャンプして盛り上がるとこが最高に楽しいですね。
エネルギッシュで情熱的なライブはあっという間に終わり多幸感に包まれました。
英語の曲だけじゃなく「ZITTI E BUONI」などのイタリア語の曲もカッコ良く新鮮でしたね。
少しイタリア語学びたくなりました笑
セットリスト
- DON’T WANNA SLEEP
- GOSSIP
- ZITTI E BUONI
- HONEY(ARE U COMMING?)
- SUPERMODEL
- COLALINE
- BEGGIN’
- THE DRIVER
- FOR YOUR LOVE
- VALENTINE
- GASOLINE
- TRANSTEVERE(アコースティックバージョン)
- TIMEZONE(アコースティックバージョン)
- I WANNA BE YOUR SLAVE
- MAMMAMIA
- OFF MY FACE
- IN NOME DEL PADRE
- BLA BLA BLA
- KOOL KIDS
- THE LONELIEST
- I WANNA BE YOUR SLAVE
帰りの混雑
帰りは規制退場はありましたがスムーズに帰宅することができました。(国際展示場の方だからかもしれませんが)
とはいえ、駅は混んでいるので事前に電子マネーなどにチャージしておくことは必須です。
※国際展示場駅を使う場合は、東京ガーデンシアターでライブをやっている場合は帰りが遅いと時間が被り駅が混雑する可能性もあります。
有明アリーナ会場について
有明アリーナ会場自体の口コミは見てみるとあんまりよくなかったのですが、思ったよりも会場が大きくなく、席はアリーナ後方でしたがステージが近くに感じ音は大きめで(席にもよると思いますが)良かったと思います。
悪い印象はなく「また来場したいな」と思える会場でした。
まとめ
今回有明アリーナの12/3(日)のマネスキンのライブに行けてとてもよかったです。
マネスキンは、とにかくカッコ良く次世代のロックスターが誕生したことにとても嬉しく思い活動される間は推したいと思いました。
まだメンバー全員20代前半〜中盤なのに演奏もステージングも上手くてびっくりしました。
ファンも若年層〜HM/HRを好んで聴いてきた世代まで幅広かったです。
これからがさらに楽しみですね。
当日のライブ映像はWOWOWで見ることもできますね。またマネスキンが来日してくれましたらぜひ行きたいですね。
ロックミュージックを往年聴いている方、最近ロックをあまり聴かなくなった方、それほどロックに興味がない方にも聴いていただきたいです。
「こういうのを待っていたんだよ」と感じることがあるかもしれません。
マネスキンが来日してくれることを祈ってます。
毎年というか半年に1度は来日してください笑